私の前職では残業代はキッチリ全額出ていました。
サービス残業があたりまえな現代で、なかなか良心的な会社だったと思っています。
かなり仕事がハードな時期は入社したての若造でも月給40万円オーバー
ということもそんなに珍しいことではありませんでした。
しかし同時に、
「いずれ裁量労働制になるんだろうなぁ。」
という思いがあったのも事実。
(この直感は当たり、元同僚の話だと2011年春から前職の会社も裁量労働制になるそうです。)
今の仕事に情熱が溢れているなら、残業代がなくともなんとも思わないかもしれません。
でも、みんながみんなきっとそうじゃないと思うんですね。
やっぱりお金のために働くというのが偽らざる本音だろうと。
そんな中で自分の感覚としては、
「残業は日銭を稼いでいる」
という認識でした。
所詮、水もの。
その月の給料は多くなるけど、あとに続かないし残らない。
「どうせ長時間仕事をがんばるんだったら後々残るようにしたい。」
元来怠け者の私はそんなことを思いながら仕事をしていました。
そんな思いを抱いているときに、パイプラインの話を思い出しました。
詳しい動画があったので紹介しますね。
一番最初にこの話を聞いたのは、「加速成功」の著者・道幸武久さんからだった気がします。
その話を聞いてから、自分以外にお金を稼いでくれる分身が必要だと気づき、
それからマーケティングを必死に勉強しました。
今はこのマーケティングの知識をもとに、
「パイプライン=自分の分身」作りに励んでいます。
前職を辞めてからいっそう忙しくなりましたが、
それまでとは質の違う忙しさで非常に充実してます。